seto totem pole souvenir
仕事やプライベートで訪れた様々な国で出会った先住民の作るお土産モノに心を奪われました。特に古いチープな作りのトーテムポールには日本の郷土玩具のような親近感がわき、昔から収集していました。 トーテムポールの起源や由来を調べるうちに、日本と多く共通するところがあり、ますますはまり、とうとう自分で作るようになりました。 これを瀬戸のお土産にしたら面白いと小さな活動をはじめました。 瀬戸に移り住み、田舎ならではの畑をつくるようになり、庭をいじるようになり、ニワトリを飼い始めました。 自然の中で仕事をしていると、やがてまわりを飛ぶ野鳥が気になり始めました。ふと、「もし車も電車も飛行機もなかったら、鳥にしかこの世界の向こう側は分からないんだなあ」と。 昔の人たちはさぞ、鳥を不思議に また神聖な目でみていたんだろうと思うようになりました。 今一度 にんげんが原点に戻り 考える時代にきたと思います。 捨てられるはずだった木々から動物(人間)と地球が共存するという世界共通の願いをこめ制作をしています。 今回は自分が過去に何度も訪れたフィンランドで見た鳥たちを記憶にオオハクチョウやセグロカモメ、クロウタドリなどをイメージしています。
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